日本塑性加工学会中国・四国支部幹事・商議員会,学生研究発表会
2021年12月8日(水)にオンライン(一部ハイブリッド)にて,「日本塑性加工学会中国・四国支部第2回幹事・商議員会」および「第22回学生研究発表会」が開催されました.学生研究発表会では下記11件の研究発表があり,活発な討論が行われました.
- 純鉄丸棒のバニシング加工が及ぼす結晶組織への影響
難波 太覚 (岡山理大・学) - FEM解析による順送プレス時の素材初期形状の最適化
池田 瑛人 (岡山理大・学) - チューブエンドフレア試験によるAZ31マグネシウム合金薄肉円管の力学特性評価
村上 聡基 (岡山理大・学) - 一方向強化カーボン/エポキシ積層複合材の面内横方向の静的及び動的引張り特性の評価
成相 輝希 (岡山理大・学) - L曲げ試験におけるステンレス鋼板のスプリングバックに及ぼすひずみ速度の影響
門田 龍郎 (岡山大・学) - 複素数階偏微分法を用いた純アルミニウムの降伏段に関する有限要素解析
櫻井 一寛 (岡山大・学) - チタン合金およびアルミニウム合金における疲労き裂進展速度と繰返し押込み深さ変化量の関係
松本 海利 (岡山大・学) - レーザ積層造形したチタンの組織に及ぼす酸化物添加の効果
土井 麻未 (鳥取大・院) - SPSと熱間押出し加工によるSnSe多結晶熱電変換材料の作製と評価
戸井 啓輔 (鳥取大・院) - TRIP鋼の切り欠き材引張試験における相応力分配と損傷
藤田 大樹 (鳥取大・院) - 高張力鋼板の面内引張曲げと穴広げにおける縁割れ限界の比較
甲斐 悠太 (広島大・院)
【以上,発表順】
また,学生研究発表会では優秀プレゼンテーション賞の審査が行われ,池田 瑛人 君(岡山理大・学),松本 海利 君(岡山大・学),土井 麻未 君(鳥取大・院)の3名が受賞しました.