- 日時:2025年12月11日(木) 14:30~15:40
- 場所:鳥取大学 広報センター2階 スペースC
- 講師:古元秀昭 氏 ((元)広島国際学院大学/ (元) プライメタルズ テクノロジーズ ジャパン株式会社)
- 講演題目:板圧延技術および圧延装置の開発事例
- 講演概要:圧延機械設備はこれまでに種々の新方式圧延機が実用化され生産性向上や鋼板品質向上に貢献してきた.板幅方向の板厚分布と形状を制御するための板形状・板クラウン制御圧延機の概要を説明し,冷間圧延分野では板幅端部で急激に板厚が小さくなるエッジドロップ現象解析の事例を述べる.また,熱間圧延分野ではハイテン材に代表される難加工材を圧延する際に課題であった圧延機の振動と通板不良を防止するための装置開発の事例について説明し,新しい圧延技術と装置開発の方法などについてこれまでの経験を述べる.以上のように,これまでの経験と振り返りにより開発に携わる面白さをお伝えします.
- 参加費:無料
- 定員:50名
- 申込締切:2025年12月5日(金)
- 申込方法:こちら(Google Form)よりお申し込みください.
詳細は下記PDFをご覧ください.
塑性加工研究会案内(PDF)
※本会の直後に機械学会中国四国支部 鳥取地区 特別講演会を開催し,それぞれ1名の方からご講演をいただきます.
※翌日の2025年12月12日(金)に第2回支部講演会を鳥取大学にて開催いたします.